の首まで数センチのところで
いきなりの体が光だした
「くっ、・・！！
・・・マズイぞ、この光は・・
アイツが・・目覚める！！」
何時までも・・・
は立ち上がり口を開いた
『我青龍なり・・我が主を殺すものは誰ぞ・・
・・・汝が童(わっぱ)？
・・我が主を殺す事、即ち我を滅する事となる・・
して汝、死を持って償え・・・』
・・其れを言うの目は
青銀に輝いていた・・・
の中の青龍が目を覚ましたのだった。
『死して償ぉて貰う前に汝、己に問おう
汝、己は大切な者はいるか？
汝はその者の為に命を捨てられるか？
そしてその者の事を常に思っているか？』
「居る事は居る
だがそいつの事の為に命までかけるつもりは無い
そして思ってなど居ない」
『汝・・大切ならば、思うだけで良い
ただ大切だと・・・
では我は主の体の中に戻ろう』
の体に光が戻り、は倒れた・・・
「ネェちゃん！！」
「っ！」
を呼びナルトとカカシが駆け付けて来た
・・・ナルト・・と・カカシ・・？
・・私・・死んでない・・？
〜主に問う・・
己は我と共に滅せられるか？〜
・・貴方は誰・・？
〜我が名は青龍・・
主の体に住まうもの。
もう一度問う
己は我と共に滅せられるか？〜
私は・・・このまま死にたくない・・・
ナルト達と生きたい・・
でも今は起きたくても体が動かない・・
〜そうか・・
なら我も主に従おう・・
では・・我は主の体の奥に居る何かあれば心を呼べ
したら我、目を覚ましそしまた主の役に立とう〜
・・・ねえ青龍・・
・・貴方と会いたい・・
貴方を口寄せで呼んでみたい・・・
・・その時は、出て来てくれる？
〜主が望むのなら
我の事を強く思えば出てくるであろう〜
・・・そう・・ありが・・と・う・・・
そこでの意識は途絶えた・・・
その後、再不斬は霧隠れの追い忍に殺されたとナルトが言っていた(後日談)
あの後は二日間、目を覚まさなかった・・・
ｎｅｘｔ
感想→『何時までも・・・３』から送ってから大分間があいた・・・
何してたんや自分・・・因みに今話は頑張ってカカシTを出しましたｖｖ?
葉奈さんありがとうございますーｖ
ううむ、なかなか深くなってきましたよ！！
何はともわれヒロインさん無事でよかった（涙）
再不斬の大切な人ってやっぱ彼なんでしょうか？
葉奈さんーーーー！！！！！（なんだよ）
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