森羅万象・・・
ソレは宇宙間の万物のあらゆる物・・・
神はあらゆる万物を作り・・・
此の世を立てた・・・
だが時に、来てはいけないものも作り
この地に生み落とす・・・
九尾・・・ソレもその一種であろう
神が創った万物・・・
何時までも・・・
ハヤテと別れ、家に帰っては二本の忍刀を手にした・・・
之こそ、が幼き頃四代目によって連れて来られた時にが受け継いだ刀・・
『黄月』『血月華』だ・・
この二本は昔から精霊が宿ると云われている水晶から出来ていた・・
『黄月』は黄水晶から・・・
『血月華』はピンク水晶から・・・
「・・・何でこんな所に霧忍が居るんだろ?
何の為に此処に来たんだろ・・・?」
そして駆けた・・
ミツケタ・・
は『千里眼』でナルト達を見つけた・・
見つけた・・
でも一緒に居るのは・・・
・・・・・・再不斬・・!?
何故彼が此処に居るの・・・?
さっきハヤテが言ってた霧忍も彼の手下・・・?
「鬼人・・再不斬・・・
兎に角早く行かないと、ナルト達がやばい・・
カカシも水牢で捕まっちゃてるし・・」
ドカ!
「ナルトぉ!!」
が其処に着いた時
ナルトが飛ばされ、サクラの悲鳴が聞こえた・・
「ただのガキだ」
・・・許さない・・
しかし次の瞬間ナルトが再不斬の水分身に飛び込んでいった・・
「・・あの馬鹿っ!!」
バシュッ・・
ナルトの前の水分身をが切った・・・
「・・!?
ネェちゃん、何で此処に居るってばよ?」
「霧忍が出たって里で聞いたから
心配して追いかけて来たのよ。
感謝しなさい、あんたあと少しで死ぬ所だったのよ。」
「有難うってばよ」
「後ろだ!!」
次の瞬間カカシの声に振り返ると
案の定再不斬が再び水分身で攻撃を仕掛けてきた
「随分なご挨拶ねぇ再不斬?」
「お前か?
・・久し振りだな。
其れより霧忍のお前が何で木の葉にいるんだ?」
「別に良いじゃない。
木の葉に居ようが霧隠れに居ようが・・
其れより、カカシを出して。
じゃないと私、本気で行くよ。」
途端、ピリピリとの殺気が回りを覆い尽くす。
樹が唸りを上げ風が吹き荒れる・・
の殺気と共に自然も唸りを上げる・・
「ふっ、嫌だといったら」
そう言った再不斬の右腕にクナイを投げた・・
そして水牢を解いた・・
「こいつ・・
所詮は抜け忍<裏切り者>の娘だな・・」
「・・!!
再不斬お前が、母と父を殺ったのか!!」
の殺気が更に広まる
「あぁ、俺がまだ霧隠れの暗部に居た頃にな・・」
「許さない・・
確かに母と父は抜け忍だっただが立派な忍だった
命に代えてまで私を助けてくれた。
そんな母と父を侮辱するものは
許さない・・」
そしては『血月華』を手に再不斬に切りかかった。
キイィンッ
剣とクナイがぶつかり合う・・
「ちっ、・・
流『水千刃の舞(スイセンジンノマイ)』」
途端、再不斬に千ほどの水の刃が襲い掛かる・・
「成る程な・・
の名前もだてじゃねぇな」
「甘く見ないで貰いたいわ再不斬。
私はもうあの頃の私じゃない!!」
「そうかも知れねぇな・・
だが、未だ俺の方が一枚上手だったな・・
・・・死ね」
は気付かなかった・・
死角に本物が近寄っていた事に・・
そしての首に再不斬は首切り包丁を落とし掛けた。
・・・私・・此処で死ぬんだ・・
・・ゴメンネ・・ナルト・・
・・・最後まで護ってあげられなかった・・
・・本当に・・ゴメンネ・・
・・私やニィの分までイッパイ生きてね・・
・・・バイバイ・・ナルト・・皆。
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感想→意味無く長げーー!!
てか前回出すとか言いながら
一言しか言ってへんやんカカシティーチャー(おねがいティーチャー)
次回は本気で今回よりは多いのよvv・・ホホホ
っくーー!!カカシティーチャーー!!
今きっと日本中のカカシファンが悶えたことでしょう。
物語にそった進行、流石ですわ葉奈さん。
私はそれが出来ません(笑)
再不斬さん登場ですね、それによって霧隠れと接触したさん。
どうなるのか・・こうご期待ですね!
何時までも・・3に戻る。
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